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餅と日本人~「餅正月」と「餅なし正月」の民俗文化論~(読みなおす日本史)

安室 知  著

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価格 \2,640(税込)         
発行年月 2021年01月
出版社/提供元
吉川弘文館
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 273p,5p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784642071321
商品コード 1032492105
NDC分類 383.81
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年01月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032492105

著者紹介

安室 知(著者):1959年、東京都生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了。国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授を経て、現在、神奈川大学国際日本学部教授、日本常民文化研究所所長、博士(文学) ※2020年12月現在
【主要編著書】『水田をめぐる民俗学的研究』(慶友社、1998年)、『田んぼの不思議』(小峰書店、2013年)、『都市と農の民俗 農の文化資源化をめぐって』(慶友社、2020年)、『日本の民俗4 食と農』(共著、吉川弘文館、2009年)

内容

正月の雑煮など、日本人にとって特別なハレの日の食とされる餅。だが、中には正月に餅を食べない地方も存在する。餅は私たちの生活にどのように関わっているのか。全国の事例を調査し、そこから見える民俗・文化に迫る。

目次