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図解パブリックスペースのつくり方~設計プロセス・ディテール・使いこなし~

忽那 裕樹, 平賀 達也, 熊谷 玄, 長濱 伸貴, 篠沢 健太  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \3,850(税込)         
発行年月 2021年02月
出版社/提供元
学芸出版社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 144p
大きさ 19×26cm
版型 B5
ジャンル 和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学
ISBN 9784761532697
商品コード 1032508568
NDC分類 518.8
基本件名 都市計画
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年03月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032508568

著者紹介

忽那 裕樹(著者):1966年大阪府生まれ。ランドスケープデザイナー、まちづくりプロデューサー。株式会社E-DESIGN 代表取締役、国土交通省ミズベリング・プロジェクト諮問委員、大阪市立大学客員教授、大阪府立江之子島文化芸術創造センター プロデューサー、一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟副会長。公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施することで、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出している
平賀 達也(著者):1969年徳島県生まれ。株式会社ランドスケープ・プラス代表取締役、一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟副会長、2025大阪・関西万博日本館コンセプト策定委員。1993年米国ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業後、日建設計ランドスケープ設計室の勤務を経て、2008年ランドスケープ・プラス設立。南池袋公園で日本造園学会賞、としまエコミューゼタウンで日本都市計画学会賞を受賞。東京を拠点に、都市の中で自然とのつながりを感じられる空間づくりや仕組みづくりを実践している
熊谷 玄(著者):1973年横浜生まれ。STGKinc代表。ランドスケープデザイナー。現代美術作家 崔在銀のアシスタント、earthscapeを経て2009年より現職。都市の大規模再開発から地方や郊外の再生計画まで人の暮らす風景をデザインしている。千葉大学、愛知県立芸術大学、東京電機大学非常勤講師。現在、一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟理事/同事業セミナー委員
長濱 伸貴(著者):1967年大阪市生まれ。株式会社E-DESIGN代表取締役、神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授。千葉大学園芸学部造園学科卒業、神戸芸術工科大学大学院修士課程修了。広場や庭園などの外部空間を対象とした設計活動や大学での実践的研究・教育など幅広く活動を展開。代表的なランドスケープ作品は「なんばパークス2期」「難波再開発C街区」「釜石祈りのパーク」「瑞華院納骨堂・了聞」など
篠沢 健太(著者):1967年横浜市生まれ。工学院大学建築学部まちづくり学科教授、博士(農学)、一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟副会長。東京大学農学部緑地学研究室卒。専門は、「団地」の開発計画、河川堤外地のランドスケープ計画、生態学の知見を応用したランドスケーププランニング、デザイン等。著書は『復興の風景像』(2012、マルモ出版、共著)、『団地図解』(2017、学芸出版社、吉永健一と共著/2018年造園学会賞受賞)。「福島アトラス01~03」(共同制作)で2018 年グッドデザイン賞100受賞

内容

公園、水辺、駅前広場などのパブリックスペース。場づくりの仕組みParkPFIなどを活かしつつ、施主や関係者の理想を丁寧に形にしている先行事例をもとに、設計プロセス、ディテール、さらに竣工後の関わり方まで解説。平面・断面・詳細図や写真と豊富な図解資料の隅々から伝わる、徹底的な設計の工夫。

目次