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子育ての経済学~愛情・お金・育児スタイル~

マティアス・ドゥプケ, ファブリツィオ・ジリボッティ  著

鹿田 昌美  編
大垣 昌夫  他
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,640(税込)         
発行年月 2020年12月
出版社/提供元
慶應義塾大学出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,368p,40p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育社会学
ISBN 9784766427110
商品コード 1032512924
NDC分類 371.3
基本件名 教育経済学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年02月1週
書評掲載誌 読売新聞 2021/02/07、日本経済新聞 2021/02/20
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032512924

著者紹介

マティアス・ドゥプケ(著者):ノースウェスタン大学経済学部教授。西ドイツ、ハノーファー出身。2000年にシカゴ大学でPh.D.(経済学)。専門は経済成長論、開発経済学、政治経済学、家族の経済学、人口の経済学。
ファブリツィオ・ジリボッティ(著者):イェール大学国際経済学・開発経済学Tuntex教授。イタリア、エミリア・ロマーニャ出身。1994年にLSEでPh.D.(経済学)。専門は開発経済学、マクロ経済学、政治経済学、中国の経済発展。
鹿田 昌美(編者):翻訳家。国際基督教大学卒。絵本、小説、ビジネス、子育て本など数十冊の翻訳書あり。ドラッカーマン『フランスの子どもは夜泣きをしない』(集英社、2014)、カチロー『いまの科学で「絶対いい!」と言える子育てベスト55』(ダイヤモンド社、2016)、アレキサンダー&サンダール『デンマークの親は子どもを褒めない』(集英社、2017)など。
大垣 昌夫(他):慶應義塾大学経済学部教授。シカゴ大学Ph.D.(経済学)。オハイオ州立大学教授などを経て現職。著書に『行動経済学』(共著、有斐閣)など。

内容

▼本邦初の本格的な「教育の経済学」の基本書。
▼最新研究から、日本や欧米各国の子育て・教育の違いとその理由が明らかに!
▼専門知識がなくても読めるようわかりやすく解説。

この数十年、先進国の子育てが全体的に“過保護” へと変わっていったのはなぜか?
社会のグローバル化や経済格差が原因なのか? 日本でも『「学力」の経済学』等で大注目の「教育の経済学」。そのトップクラスの経済学者が豊富な最新データと精緻な実証分析で真理に迫る。
また、最先端の研究を反映しつつも専門知識がなくても読めるよう、わかりやすく解説。

目次