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主婦を問い直した女性たち~投稿誌『わいふ/Wife』の軌跡にみる戦後フェミニズム運動~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\7,700(税込)
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発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,346p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784326603312 |
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商品コード |
1032572641 |
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NDC分類 |
367.21 |
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基本件名 |
女性問題-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032572641 |
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著者紹介
池松 玲子(著者):池松 玲子(いけまつ れいこ)
1953年生まれ。東京女子大学大学院博士後期課程人間科学研究科生涯人間科学専攻修了。博士(生涯人間科学)。現在:東京女子大学特任研究員。主論文:「雑誌『クロワッサン』が描いた〈女性の自立〉と読者の意識」『国際ジェンダー学会誌』Vol.11、2013。「主婦と近代的個人――投稿誌『わいふ』における主婦論争の分析」『東京女子大学社会学年報』第6号、2018。
内容
高度成長期より続く『わいふ/Wife』において、主婦というライフスタイルはどう問われたか。広義のフェミニズム運動として検証。
高度経済成長期、主婦というライフスタイルの一般化の一方、主婦論争、ウーマン・リブ、女性学等、女性のあり方の問い直しも活発化した。63年創刊の投稿誌『わいふ/Wife』というメディアをいかに女性たちが利用し、主婦を相対化するメッセージを受容したのか、言説を分析しつつ同誌がフェミニズム運動に与えた影響を検討する。