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一九世紀のオランダ商館~商館長ステュルレルの日記とメイラン日欧貿易概史~<上>
松方 冬子,
西澤 美穂子,
田中 葉子,
松井 洋子
編
日蘭交渉史研究会
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\9,680(税込)
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発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,517p,18p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784130263511 |
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商品コード |
1032604087 |
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NDC分類 |
210.55 |
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基本件名 |
日本-歴史-江戸時代 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032604087 |
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著者紹介
松方 冬子(編者):東京大学史料編纂所教授。博士(文学)(東京大学)。東京大学史料編纂所助手、同助教授、同准教授を経て現職。同海外史料室にて『日本関係海外史料 オランダ商館長日記』の編纂に従事。主要著作に『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007年、角川源義賞歴史研究部門受賞)、『オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」』(中公新書、2010年)、『別段風説書が語る19世紀―翻訳と研究』(編、東京大学出版会、2012 年)、『日蘭関係史をよみとく(上) つなぐ人々』(編、臨川書店、2015年)、『国書がむすぶ外交』(編、東京大学出版会、2019年)、『一九世紀のオランダ商館』上・下(共編、東京大学出版会、2021年)、『洋学史研究事典』(共編、思文閣出版、2021年)などがある。
西澤 美穂子(編者):専修大学文学部兼任講師
田中 葉子(編者):東京都北区教育委員会文化財専門員
松井 洋子(編者):東京大学史料編纂所教授
内容
長崎平戸にあったオランダ東インド会社の日本商館長の日記を翻訳し,注釈と解説を付ける.上巻は1824年から1826年までの商館長ステュルレルの日記にくわえ,商館長メイランが複雑な日蘭貿易の実態を記した概説書の翻訳を採録する.近世日本の対外関係を理解する一級のオランダ語史料を解読する.