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イラン伝統音楽の即興演奏~声・楽器・身体・旋法体系をめぐる相互作用~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
131p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784799801901 |
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商品コード |
1032646552 |
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NDC分類 |
762.272 |
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基本件名 |
音楽-イラン |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032646552 |
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著者紹介
谷 正人(著者):大阪音楽大学およびイラン国立芸術大学(サントゥール)卒業。京都市立芸術大学大学院修士課程および大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了(音楽学)。
ファラーマルズ・パーイヴァル、スィヤーバシュ・カームカールらにサントゥールを師事。1998 年第1 回イラン学生音楽コンクールサントゥール独奏部門奨励賞受賞。
現在、神戸大学国際人間科学部准教授。著書に『イラン音楽―声の文化と即興』(青土社2007 年、第25 回田邉尚雄賞受賞)、共著に『アラブの音文化―グローバル・コミュニケーションへのいざない』(スタイルノート2010年、第28回田邉尚雄賞受賞)など。
内容
本書は、これまでイラン伝統音楽の即興演奏を研究してきた著者が、自ら即興の実践を行い試行錯誤するなかで得た様々な知見をもとに考察を行ったものである。著者が専門としているサントゥールという打弦楽器のみならず、他の複数の楽器や声楽・ペルシア古典詩、更には即興演奏や曲作りのレッスンなど、多様な音楽教授の現場への参加。イラン音楽の即興演奏が、声・楽器・身体・旋法といった複数の要素の相互作用によって成立していることを、「声の模倣という難題と対峙する打弦楽器」「指から音楽を理解すること」「楽器ごとの身体性の違いから来る即興演奏の自由度の差」「従来のサントゥール語法と近年の語法との比較」など、多様なテーマを通して明らかにする。