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絵画の表現

三浦 明範, 吉川 民仁  著

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価格 \3,520(税込)         
発行年月 2021年04月
出版社/提供元
武蔵野美術大学出版局
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 209p
大きさ 24cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784864631266
商品コード 1032792582
NDC分類 720.1
基本件名 絵画
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年04月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032792582

著者紹介

三浦 明範(著者):三浦 明範(ミウラ アキノリ)
1953 年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部教授。春陽会会員。日本美術家連盟会員。
76 年、東京学芸大学卒業。83-84 年、文化庁派遣芸術家国内研修員。96-97 年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルギーに滞在。油彩画材料、15世紀フランドル絵画を研修。
主な発表として、76年~「春陽展」(80年新人賞、91年春陽展賞)、81年「東京セントラル油絵大賞展」(83 年招待)、82年「昭和会展」(同83、84年)、84年「安井賞展」(同85、86、88、93年)、85年「具象絵画ビエンナーレ」、87年「日本の絵画新世代展」(同89、91年)、91年「両洋の眼・現代の絵画展」(同2009年)、91年「21世紀への証言展」、92年「21世紀の旗手展」(同93、94年)、97年“MaitresD'aujourd'hui”(ブリュッセル)、97年“Lineart”( ゲント、同98 年)、98年“Masterpieces”(ブリュッセル、同00、02年)、99年「写実の世紀――冨田賞展」、04年“KunstRAI”…
吉川 民仁(著者):吉川 民仁(ヨシカワ タミヒト)
1965年、千葉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部教授。
91年、武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了。
90年から個展を中心とした作品を発表する。抽象表現による絵画の制作を試みている。95年、文化庁芸術インターンシップ研修員。
主な個展として、90年「鎌倉画廊/東京」(同93、95、97年)、2000年「鎌倉画廊/鎌倉」(同03、06、09、12、14年)、05年「ギャラリー覚/東京」、08年「日本橋髙島屋美術画廊X/東京」(同10、13、15、18年)、11年「古美術長野/東京」(同14、17年)、17年「数寄和/東京」(同19年)、18年「ギャルリーためなが/パリ」、「MARUEIDO JAPAN /東京」。
主な展覧会として、94年「VOCA展 '94」(同96年)、01年「第20回安田火災財団選抜奨励展」安田火災東郷青児美術館、「Chiba Art Now '01絵画の領域展」佐倉市立美術館、06年「見ること/作ることの持続―後期モダニズムの美術展」武蔵野美術大学美術資料図書…

内容

アートの本質を理解し、絵を描くことで表現するための
ものの見方、感じ方、考え方を身につけた美の探求者をめざす。

絵は、テーマやモチーフ、テクニックなどにとらわれることなく、描きたいように描けばよい。しかし、描くことで何ごとかを表現するのには、行為以前にさまざまな観察や思考を積み重ね、イメージを豊かに膨らませることが欠かせない。真に自由で、斬新で、見る者の心に響く絵を描くためには何が必要なのか? ふたりの画家による絵画の表現をめぐる実践的考察。参考図版を多数掲載。

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