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地域の伝統を再構築する創造の場~教育研究機関のネットワークを媒体とする人材開発と知識移転~(文化とまちづくり叢書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
148p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784880655017 |
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商品コード |
1032793733 |
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NDC分類 |
707 |
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基本件名 |
芸術教育 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032793733 |
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著者紹介
前田 厚子(著者):同志社大学創造経済研究センター嘱託研究員。同志社大学博士(経済学)、慶応義塾大学修士(美学)。国内大手総合商社と米系グローバル金融会社での長期勤務を経て石川と京都の伝統文化である工芸の革新と継承を担う創造環境の形成について、芸術系大学、専門技術研修所、美術館の社会連携を通じた人材育成や知識共有を研究してきた。近年は富山、岐阜、愛知の相当例に拡張して「地域文化産業のSDGsを担う創造環境」をテーマとする。
内容
地域の伝統や固有性を内包する人材・作品・教育・研究が、 文化・産業・社会の各面に活用できる
体系知識としてコミュニティに伝達されれば、 地域の固有価値は拡大創出される。
地域ニーズに呼応して革新・継承をめざす工芸の創造環境と創作家個人の相関性、教育研究機関
の帰属人材とのネットワークは何を生み出せるか?
本書は2010年度から現在まで、京都・金沢広域圏で延べ300時間超、175名以上に及ぶ各関係機関の運営責任者・担当者、教員・講師、学生・研修者、地域を拠点とする工芸作家ら幅広い学識者を取材調査。地域固有の芸術文化の創造と享受(消費)を担う、人材・情報・教育ネットワークの最適化を模索する一冊。