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芸術祭と地域づくり~“祭り”の受容から自発・協働による固有資源化へ~ 改訂版(文化とまちづくり叢書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
278p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784880655024 |
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商品コード |
1032793824 |
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NDC分類 |
706.9 |
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基本件名 |
美術展覧会 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032793824 |
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著者紹介
吉田 隆之(著者):1965 年神戸市生まれ。愛知県庁在職時にあいちトリエンナーレ2010 長者町会場を担当。職務を離れてからも長者町地区内外で一市民としてアート活動やまちづくりに関わる。2015 年より大阪市立大学大学院都市経営(創造都市)研究科准教授。京都大学法学部卒、京都大学公共政策大学院修了、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程音楽文化学専攻芸術環境創造分野修了。公共政策修士(専門職)、博士(学術)。研究テーマは、文化政策・アートプロジェクト論。著書に『トリエンナーレはなにをめざすのか:都市型芸術祭の意義と展望』『芸術祭の危機管理:表現の自由を守るマネジメント』(以上水曜社)、『文化条例政策とスポーツ条例政策』(吉田勝光との共著、成文堂)等。
*吉田は正しくは(土に口)
内容
全国各地で開催されている芸術祭。現代アートをテーマに1 億円以上の規模の芸術祭に限っても、ここ3年で12を数える。
芸術祭による地域活性化に関心が高まるが、果たして芸術祭は地域づくりにつながるのだろうか。アートが地域活性化に奉仕していないとの批判もある一方、地域がアートに利用されているとの声も現場では少なくない。だからこそ、アートが地域や住民に与える影響を学術的・客観的に探究することが求められている。
本書では「あいちトリエンナーレ」(名古屋市等)、「大地の芸術祭」(新潟県十日町市・津南町)など7ヶ所で開催された芸術祭を定性的手法により効果を分析、具体的プロセスを究明し仮説を提示する。
芸術祭やアートプロジェクトについて、実施するのが精一杯で通史的、網羅的な記録がつくられることが容易でないなかで、他に例がない第三者による貴重な記録・分析となる関係者必読書。
*本書は2019.10月刊行の同書に修正を加え、且つ第8章「「表現の不自由展・その後」のその後」を削除し改訂版として刊行するものです。削除された章は弊社『芸術祭の危機管理』(ISBN9784880654874)にほぼ全文を収録いたしました。