KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す<2> 「した」「している」の世界

庵 功雄, 田川 拓海  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \4,620(税込)         
発行年月 2021年03月
出版社/提供元
ひつじ書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,313p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784894767829
商品コード 1032846000
NDC分類 815
基本件名 日本語-時制
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年05月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032846000

内容

シリーズ『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す』の第2巻。本巻では、「した」「している」に関する研究を集めた。「した」の形態論、副詞句のタイプとテンス形式、テンス・アスペクト体系とテンス形式、日英語のナラティブとテンス形式、東北方言から見た「した」とムード、英語の「した」、テイルの1つの意味、知識と体験、体感から見た「した」と「している」、無標否定形式「していない」、ムード表現としての「している」、史的研究から見た「している」および「した」、など、テンス・アスペクト・ムードに関わる「した」「している」の特徴を多面的に捉える。

執筆者:有田節子、庵功雄、岩本遠億、奥川育子、高田祥司、定延利之、田川拓海、高山善行、福嶋健伸、松田真希子、和田尚明

目次