丸善のおすすめ度
鉄道と政治~政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ~(中公新書 2640)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\1,034(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2021年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
5p,301p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
---|
|
|
ISBN |
9784121026408 |
---|
|
商品コード |
1032886678 |
---|
NDC分類 |
686.1 |
---|
基本件名 |
鉄道政策-歴史 |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032886678 |
---|
著者紹介
佐藤 信之(著者):佐藤信之
1956年、東京生まれ。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。専攻は交通政策論、工業経済論。亜細亜大学講師、社団法人交通環境整備ネットワーク代表理事・会長、NPO法人全国鉄道利用者会議(鉄道サポーターズネットワーク)顧問、経済政策学会、国際公共経済学会、公益事業学会、日本交通学会会員。
主著『鉄道会社の経営』『新幹線の歴史』(中公新書)、『鉄道時代の経済学』(交通新聞社,2006)
内容
かつて鉄道は、地方に利益も文化ももたらしてくれるものだった。そのため「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼になって自らの票田に鉄道を、のちには新幹線を求めた。その結果、不自然な路線の形や駅の配置があちこちに見られる。だが、鉄道を無条件に求める時代は終わった。これからの鉄道整備はどうあるべきか。また、コロナ下で苦しむ鉄道会社に政治は何ができるのか。交通政策の歴史をひもとき未来を展望する