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猫が歩いた近現代~化け猫が家族になるまで~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,090(税込)
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発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,220p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/畜産 |
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ISBN |
9784642083980 |
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商品コード |
1032982322 |
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NDC分類 |
645.7 |
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基本件名 |
ねこ(猫)-歴史 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032982322 |
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著者紹介
真辺 将之(著者):1973年、千葉県生まれ。2003年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻満期退学。2009年、博士(文学)の学位を取得。現在、早稲田大学文学学術院教授、ルーヴェン・カトリック大学客員教授 ※2021年5月現在
【主要編著書】『西村茂樹研究』(思文閣出版、2009年)、『東京専門学校の研究』(早稲田大学出版部、2010年)、『大隈重信』(中央公論新社、2017年)
内容
空前の猫ブームといわれて久しい。化ける・祟るなど、江戸時代には狡猾で恐ろしいイメージだった猫は、どのように今日の地位を獲得していったのか。文豪たちに愛され、ネズミ駆除で重宝された一方、虐待、軍用毛皮の供出、食糧難による猫食いなど、苦難の路を辿った猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会のなかに猫の歴史を位置づける。