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近世蝦夷地の地域情報~日本北方地図史再考~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,190(税込)
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発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,250p,8p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784588382017 |
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商品コード |
1033025871 |
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NDC分類 |
291.1 |
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基本件名 |
北海道-地図-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/07/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033025871 |
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著者紹介
米家 志乃布(著者):1968年静岡県生。東京学芸大学教育学部卒業。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程比較文化学専攻中退。博士(人文科学・お茶の水女子大学)。法政大学文学部地理学科教授。法政大学第一教養部専任講師、助教授、法政大学文学部助教授、を経て現職。専門は歴史地理学。論文に「20世紀前半のシベリア・ロシア極東における植民都市と地図作製」(『法政大学文学部紀要』62、2011年)、「レーメゾフの『公務の地図帳』と描かれたシベリア地域像」(『法政大学文学部紀要』66、2013年)、分担執筆「ロシアの伝統文化・人の暮らし」(『ロシア』朝倉書店、2017年)ほか。
内容
アイヌ民族の生活の場であり、諸外国にも和人にも未知の土地であった蝦夷地は、江戸幕府による支配以降、明治政府による開拓・植民政策の開始にいたるまで、さまざまな地図や測量図、風景絵図に描かれ、表象されてきた。「異域」であった北海道周辺地域の情報はどのように収集・把握され、一般の人びとにも「国土」の一部として認識されるようになったのか。日本の北方地図史の展開をたどる。