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スペース・コロニー宇宙で暮らす方法(ブルーバックス B-2172)
向井 千秋,
東京理科大学 スペース・コロニー研究センター
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,100(税込)
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発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/航空宇宙工学 |
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ISBN |
9784065235669 |
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商品コード |
1033026004 |
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NDC分類 |
538.9 |
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基本件名 |
宇宙開発 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/06/05、日本経済新聞 2021/07/03、読売新聞 2021/07/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033026004 |
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著者紹介
向井 千秋(著者):むかい・ちあき。1952年、群馬県生まれ。日本人女性初の宇宙飛行士。慶應義塾大学医学部卒業、医学博士。
1994年にスペースシャトル・コロンビア号、1998年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗した。その後、国際宇宙大学客員教授、宇宙航空研究開発機構特任参与、宇宙医学研究センター長、日本学術会議副会長を歴任。2015年から東京理科大学特任副学長兼 スペース・コロニー研究センター長。
東京理科大学 スペース・コロニー研究センター(著者):人類のフロンティアである宇宙開発に不可欠な、極限的閉鎖環境において人間が長期間滞在するために必要な技術の研究開発拠点として設立。東京理科大学の異分野融合研究のノウハウを活かし、人工衛星の部品開発、機能性材料、創エネルギー、建築、IoT・センサーなどの技術を結集した研究所としてしられる。
内容
NASA,JAXA、ESA(欧州宇宙機関)、さらにSpaceX社やブルーオリジン社などの民間企業との連携のもと、現在、月軌道上の滞在施設「ゲートウェイ」の建設が進められています。アルテミス計画と名付けられたこの計画では、さらには火星探査の前哨基地となる月面基地建設もはじめられているのです。
日本でも2020年秋から野口聡一宇宙飛行士が、2021年4月から星出彰彦宇宙飛行士が、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在しています。さらに2021年秋には、JAXAによる新たな宇宙飛行士の募集も始まる予定です!
宇宙で人が暮らす時代が、もはやSFのものではなく始まっているのです!
「宇宙で人が暮らすためには?」
水・食料・エネルギーの確保は? 心身の健康や環境維持は?……極限の閉鎖環境の中で人が暮らすためには、さまざまな技術が高いレベルで要求されます。
この人類史に残る計画に向けて設立された「東京理科大学 スペース・コロニー研究センター」。
この研究所の研究・開発をもとに、実際にスペースシャトルでのミッションを行った向井千秋宇宙飛行士がその詳細を徹底解説。
人類の「宇宙生活」のために進められている技術開発の最前線を、それぞれのtopixごとに詳細な図版とともに紹介します!