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ナイチンゲールはフェミニストだったのか~ナイチンゲール生誕200年記念出版~(ナイチンゲールの越境 3)

河村 貞枝, 出島 有紀子, 岡田 実  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,870(税込)         
発行年月 2021年05月
出版社/提供元
日本看護協会出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 147p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784818023390
商品コード 1033113491
NDC分類 367.233
基本件名 女性問題-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年06月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033113491

内容

伝統的な慣習や社会規範が色濃く残っていたヴィクトリア朝時代に「女性」というだけで社会で活躍する機会がないことに絶望していたナイチンゲールは、苦闘の末、男性に隷従しない女性のあり方を問い、自ら行動を起こして「看護」を専門職へと高めました。一方、彼女は当時イギリスで盛んだったフェミニズム運動とは距離をおき、批判さえしています。
ナイチンゲールは「フェミニスト」だったのでしょうか? 看護・医療、英文学、西洋史、人道研究などの専門家によるナイチンゲールのジェンダー論です。

目次