丸善のおすすめ度
東京復興ならず~文化首都構想の挫折と戦後日本~(中公新書 2649)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\1,056(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2021年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
302p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
---|
|
|
ISBN |
9784121026491 |
---|
|
商品コード |
1033254239 |
---|
NDC分類 |
213.6 |
---|
基本件名 |
東京都-歴史 |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年08月1週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2021/08/01 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033254239 |
---|
著者紹介
吉見 俊哉(著者):吉見俊哉
東京大学大学院情報学環教授。1957年(昭和32年)、東京都に生まれる。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学副学長、大学総合教育研究センター長などを歴任。専攻、社会学、都市論、メディア論、文化研究。著書に『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『万博と戦後日本』『五輪と戦後』『東京裏返し』などがある。
内容
空襲で焼け野原となった東京は、戦災復興、高度経済成長と一九六四年五輪、バブル経済、そして二〇二〇年五輪といった機会を経るたびに、破壊と大規模開発を繰り返して巨大化してきた。だが、戦後の東京には「文化」を軸とした、現在とは異なる復興の可能性があった……。南原繁や石川栄耀の文化首都構想、丹下健三の「東京計画1960」など、さまざまな「幻の東京計画」をたどりながら東京の未来を構想する。