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イスラーム・ジェンダー・スタディーズ<4> フィールド経験からの語り
長沢 栄治
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
244p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784750352190 |
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商品コード |
1033346909 |
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NDC分類 |
367.2 |
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基本件名 |
女性問題 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033346909 |
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著者紹介
鳥山 純子(著者):立命館大学国際関係学部准教授 専攻:文化人類学、ジェンダー論 主な著作:「グローバル化とジェンダー」(足立研幾・板木雅彦・白戸圭一・鳥山純子・南野泰義編『プライマリー国際関係学』ミネルヴァ書房、2021年)、「庶民の夢は潰えたのか――エジプトで進む教育のダブルスタンダード化」(服部美奈、小林寧子編『教育とエンパワーメント イスラーム・ジェンダー・スタディーズ3』明石書店、2020年)、『イスラームってなに? シリーズ2イスラームのくらし』(かもがわ出版、2017年)。
長沢 栄治(監修):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 シニア・リサーチフェロー、東京大学名誉教授 専攻:中東地域研究、近代エジプト社会経済史 主な著作:『近代エジプト家族の社会史』(東京大学出版会、2019年)、『現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム』(後藤晃との共編著、明石書店、2016年)、『エジプトの自画像――ナイルの思想と地域研究』(平凡社、2013年)、『アラブ革命の遺産――エジプトのユダヤ系マルクス主義者とシオニズム』(平凡社、2012年)。
内容
イスラームの実態は、人々が生きる現実の中にある。それは具体的な行為の中に生きられる「生」の一部だ。本書はそうした現場とのかかわりで経験する混乱や気まずさ、小さな喜びを扱う。雑多な感情の交感の中で生まれる何かを知識として提示する、稀有なる書。