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満洲移民・青少年義勇軍の研究~長野県下の国策遂行~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\11,000(税込)
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発行年月 |
2021年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,356p,9p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784642039055 |
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商品コード |
1033495504 |
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NDC分類 |
334.4225 |
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基本件名 |
移民・植民 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033495504 |
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著者紹介
本島 和人(著者):1949年に長野県に生まれる。1972年東洋大学文学部卒業。信州大学大学院経済・社会政策科学研究科修了。現在、飯田歴史研究所調査研究員。 ※2021年8月現在
【主要論文】「逃避行から引揚げへ」(『満州移民―飯田下伊那からのメッセージ―』所収、現代史料出版、2007)、「満蒙開拓団「集団自決」の語りと〈沈黙〉」(『戦後日本の満洲記憶』所収、東方書店、2020)
内容
満洲移民最大の送出県である長野。なかでも飯田・下伊那は「全国一」の移民(農業移民・満蒙開拓青少年義勇軍)を送り出した地域である。かくも多くの人びとがなぜ海を越えて満洲へ渡り、多大な犠牲を払うことになったのか。体験者からの丹念な聞き取りと、調査による新たな史料と文献により、地域の特異性を浮き彫りにして、新知見を提示する。