洋学史研究事典
内容
目次
総論 洋学史研究試探 ◆研 究 篇◆ ◎現在の研究動向を反映した6章181項目。 ◎洋学史研究の現在を知ることが出来る。 ◎「異国からきた召使い」「砂糖」など、従来は洋学史の範疇ととらえられてこなかったテーマも積極的に採用。 Ⅰ洋学の社会的基盤(40項目) Ⅱ支えた人びと(20項目) Ⅲ影響を与えたモノ(36項目) Ⅳ普及した書物(28項目) Ⅴ研究教育の場(21項目) Ⅵ近世学芸から近代学術へ(36項目) ◆地 域 篇◆ ◎47都道府県別に構成し、その地域独自の洋学(史)の特色を掘り起こす(196項目)。 ◎洋学の発展に深く関わった人物や史料(肖像画・史跡・文献など)につき地域史の視点からとりあげる。 ◎洋学関係史跡、地域洋学史研究の先端を担う施設・博物館(洋学コレクションなど)を紹介。 ◆付録「洋学関係資料所在目録」(113件) ◎全国の図書館、博物館、資料館などから洋学関係資料の所在を記し、資料調査の便宜を図る。 人物索引