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法医学者の使命~「人の死を生かす」ために~(岩波新書 新赤版 1890)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\880(税込)
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発行年月 |
2021年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,206p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/法医学 |
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ISBN |
9784004318903 |
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商品コード |
1033524613 |
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NDC分類 |
498.9 |
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基本件名 |
法医学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/10/03、日本経済新聞 2021/11/06 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033524613 |
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著者紹介
吉田 謙一(著者):吉田謙一(よしだ けんいち)
1953年生。愛媛大学医学部卒業。医学博士。専門は、法医学、研究分野は、虚血・ストレス・中毒の病態生理学・生化学。
山口大学医学部教授(1992~1999年)、東京大学医学部教授(1999~2014年)、東京医科大学教授(2014~2019年)を歴任。
現在、東京大学名誉教授、大阪府監察医務監。主な著作に『事例に学ぶ法医学・医事法[第3版]』(有斐閣、2010年)。
内容
異状死の死因を解剖・検査を通して究明し、法的判断の根拠を提供するのが法医学者の役割だ。その判断はどのように行われるのか。法医学者が死因を誤り、犯罪死を見逃すのはどのような場合か。日本の刑事司法および死因究明制度のどこが問題か。長年第一線で活躍を続け、数々の冤罪事件の鑑定を手がけた法医学者が、これまで経験した事件を取り上げながら訴える。