内容
慢性腎臓病の人のための「適切なたんぱく質量をとる」ための本。肉、魚、卵、豆製品など、日常よく使う食材&料理480点
全国に1330万人いるとされる慢性腎臓病(CKD)。これは成人の8人に1人にあたります。慢性腎臓病が怖いのは、初期には自覚症状がほとんどなく、気づかぬうちに悪化してしまうこと。慢性腎臓病を進行させないためには、食事療法が欠かせません。もっともむずかしいとされる腎臓病の食事療法法に役立つ便利帳。日常よく食べる、鶏肉のタンパク質量ってどのくらい? 卵1個のたんぱく質量は? 豆腐はどのくらい? 日常よく使う食材&料理480点、すべてカラー写真で紹介。1個、1切れ、1束など、身近な量で示しているので、複雑な計算をしなくても栄養成分が一目でわかる。本書があれば、もう面倒な計算はいりません! たんぱく質とカリウムの少ない順のデータも掲載。野菜は「生」と「ゆでたあと」のカリウム量を掲載。食材選びに役立ちます。「日本食品標準成分表2020年(八訂)」対応。