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ダブル・ライフを生きる<私>~脱家族化の臨床社会学~ 増補版
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在庫状況
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お届け予定日
2週間
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価格
\4,620(税込)
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発行年月 |
2021年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,282p,10p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784771035263 |
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商品コード |
1033545083 |
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NDC分類 |
368.6 |
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基本件名 |
犯罪人 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033545083 |
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著者紹介
高橋康史(著者):1989年愛媛県生まれ。立命館大学大学院人間科学研究科博士課程後期課程修了。博士(人間科学)。名古屋市立大学大学院人間文化研究科講師。専門は社会学・社会福祉学・社会病理学。
内容
正常と異常への封じ込めと解放
家族に犯罪者をもつ者は、いかにして「犯罪者の家族」になり、その「犯罪者の家族」としての自己を、どのように生きているのか。2つの自己を生きていることを説明する〈ダブル・ライフ〉の観点から、インタビュー調査で得た語りをもとに、家族に犯罪者をもつ者のアイデンティフィケーションと脱家族化の様相を明らかにする。