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国際的に見る教育のイノベーション~日本の学校の未来を俯瞰する~
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,296p,12p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784326299331 |
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商品コード |
1033584605 |
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NDC分類 |
372.107 |
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基本件名 |
日本-教育 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年01月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033584605 |
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著者紹介
恒吉 僚子(著者):恒吉 僚子(つねよし りょうこ)
文京学院大学副学長,外国語学研究科特任教授,東京大学名誉教授。プリンストン大学大学院社会学研究科博士課程修了。Ph.D.(社会学)。文京女子大学専任講師,東京大学総合文化研究科助教授,東京大学大学院教育学研究科教授を経て,2021年4月より現職。東京大学総長補佐,東京大学教育学研究科附属学校長,中央教育審議会委員などを歴任。専門は社会学,比較教育学,教育の国際比較研究,多文化教育。『人間形成の日米比較』(中公新書),『「教育崩壊」再生へのプログラム』(東京書籍),『子どもたちの三つの「危機」─国際比較から見る日本の模索』(勁草書房)など。
藤村 宣之(著者):藤村 宣之(ふじむら のぶゆき)
東京大学大学院教育学研究科教授。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。埼玉大学教育学部講師,助教授,名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授,准教授,東京大学大学院教育学研究科准教授を経て,2011年10月より現職。専門は,教育心理学,発達心理学,教科教育。主な図書に『数学的・科学的リテラシーの心理学─子どもの学力はどう高まるか』(有斐閣),『児童の数学的概念の理解に関する発達的研究─比例,内包量,乗除法概念の理解を中心に』(風間書房),『発達心理学(第2版)─周りの世界とかかわりながら人はいかに育つか』(編著,ミネルヴァ書房),『協同的探究学習で育む「わかる学力」─豊かな学びと育ちを支えるために』(共編著,ミネルヴァ書房)など。
内容
教育の転換期にあたり、日本の教育の方向性を、構造レベルから授業実践・子どもの思考プロセスまで、国際的に位置づけ比較分析する。
ダイナミックに展開する21世紀の資質能力を育成する教育を、日本の特色を起点としつつ、国際的文脈に位置づけ検討する。例えば日本の授業研究(レッスン・スタディ)は国際モデルへ成長し、人間形成にかかわる「トッカツ(特活)・モデル」の国際化が進行している。世界の教育改革を分析し、グローバル時代の課題を浮き彫りにする。