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ベースボールと日本占領(学術選書 100)
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,311p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784814003723 |
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商品コード |
1033637431 |
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NDC分類 |
783.7 |
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基本件名 |
野球-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033637431 |
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著者紹介
谷川 建司(著者):早稲田大学政治経済学術院 客員教授博士(社会学)。茨城大学人文学部コミュニケーション学科助教授、早稲田大学政治経済学術院客員助教授を経て現職。
内容
第二次世界大戦が終結し、敗戦国となった日本は連合国の占領統治下に置かれるが、実質的にはほとんどアメリカによる単独占領に近い形であった。占領期のアメリカ軍人たちは、戦前の日本人が実は日米野球でルースやゲーリッグに熱狂した野球愛好者であったことを知る。かつては「理解不能」な存在だった日本人を、米国的な価値観の下、いかに自陣営に組み込もうとしたのか。武道を禁止する一方で野球を普及するスポーツ統制によって、日本人の「心を掴む」戦いを進めた文化外交政策の実相に迫る。