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シュタイナーの思想とホリスティックな知
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,200p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784326251544 |
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商品コード |
1033656742 |
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NDC分類 |
371.234 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033656742 |
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著者紹介
河野 桃子(著者):河野 桃子(こうの ももこ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。現在:日本大学文理学部教育学科准教授。主著・主論文:『シュタイナーの思想とホリスティックな知』(勁草書房、2021)、『対話がつむぐホリスティックな教育―変容をもたらす多様な実践』(共編著、創成社、2017)、「ホリスティックな知がもたらす道徳的発達の可能性―R. シュタイナーによる「一体となって知ること(Sich-Einswissen)」を手がかりに」『ホリスティック教育/ケア研究』第23 号(日本ホリスティック教育/ケア学会、2020)。
内容
なぜシュタイナーの後期思想は神秘主義的な手法で示されたのか。前期思想から一貫する「エゴイズムの克服」という課題から分析する。
シュタイナーの思想は1900年頃を境として、アカデミックで哲学的な前期思想から、神秘主義的な後期思想へと転換した。本書はシュタイナーの後期思想を中心に再検討。シュタイナーの思想を教育実践と接続し、シュタイナー教育実践の背景にある「自由と倫理の両立」に向かう思想と、そのための教育観を捉え直すことの意義を示す。