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失われた色を求めて
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,630(税込)
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発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,275p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/デザイン |
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ISBN |
9784000222419 |
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商品コード |
1033668513 |
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NDC分類 |
757.3 |
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基本件名 |
色彩 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033668513 |
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著者紹介
吉岡 幸雄(著者):吉岡幸雄(よしおか さちお)
染師・染織史家・「染司よしおか」五代目。1946年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集・広告の仕事を経て、88年に生家である「染司よしおか」を継ぐ。植物・天然染料による染色を専らとして、日本の伝統色と染織の歴史を研究。2002年、東大寺大仏開眼1250年慶讃大法要にあたり管長の紫衣・糞掃衣・開眼の縷等を制作。08年には成田空港第二ターミナル到着ロビーのアートディレクターを務める。10年に菊池寛賞受賞。11年、吉岡幸雄と染司よしおかの情熱を追ったドキュメンタリー映画「紫」が完成(企画制作株式会社ATMK)。12年にNHK放送文化賞受賞。16年、英国のヴィクトリア&アルバート博物館に日本の色70色が永久保存される。19年9月30日、逝去。
内容
鋭敏な色彩感覚に恵まれた眼と手を頼りに、国内はもとよりシルクロードからヨーロッパ大陸まで「失われた色を求めて」精力的に駆け回り、日本古来の色を現代に甦らせた植物染の第一人者、吉岡幸雄。色と染と織の世界を歯切れよい筆致で綴り、多くの読者を獲得した著者が遺した単行本未収録のエッセイでたどる、染と織の道。