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海洋閉鎖論<2>(近代社会思想コレクション 32)

セルデン  著

本田 裕志  翻訳
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価格 \5,060(税込)         
発行年月 2021年11月
出版社/提供元
京都大学学術出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,411p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/国際公法
ISBN 9784814003730
商品コード 1033708775
NDC分類 329.23
基本件名 領海
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年01月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033708775

著者紹介

本田 裕志(翻訳): 龍谷大学文学部元教授 1956年 東京都に生まれる 1987年 京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学 龍谷大学文学部助教授を経て、2007年より教授(2014年8月退職)主な著訳書『ベルクソン哲学における空間・延長・物質』(晃洋書房) 『生命倫理の現在』(共著、世界思想社)『環境と倫理』(共著、有斐閣)『応用倫理学事典』(共編著、丸善)ホッブズ『市民論』『人間論』『物体論』(京都大学学術出版会)サン―ピエール『永久平和論1』『永久平和論2』(京都大学学術出版会)グロティウス/セルデン『海洋自由論/海洋閉鎖論1』(京都大学学術出版会)

内容

海は誰のものか.イギリスの歴史家ジョン・セルデンは,海を「公海」とする主張を退けるため,自国の外交文書はもちろんのこと,ローマやビザンチン帝国時代の文書,隣国の記録や学説を渉猟し,イギリスの海洋支配を正当化する議論を展開する.領海論,EEZ構想の先駆となる17世紀の熱い議論.

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