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差別の哲学入門(シリーズ・思考の道先案内 1)
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784910024028 |
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商品コード |
1033758631 |
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NDC分類 |
361.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033758631 |
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著者紹介
池田喬(著者):1977年生まれ。明治大学文学部准教授。博士(文学)。専門:哲学・倫理学(特に現象学、差別論)。
共著に『フェミニスト現象学入門 : 経験から「普通」を問い直す』(ナカニシヤ出版)、「「人種化する知覚」の何が問題なのか?――知覚予期モデルによる現象学的分析」(『思想』1169号)、共訳書に『差別はいつ悪質になるのか』(法政大学出版局)など。
堀田義太郎(著者):1974 年生まれ。東京理科大学教養教育研究院准教授。専門:哲学・倫理学(特に生命倫理学・差別論)。共著に『レイシズムを考える』(共和国)、論文に「差別と社会集団」(『思想』1169 号)、共訳書に『差別はいつ悪質になるのか』(法政大学出版局)、『傷つける言葉』(明石書店、近刊)等がある。
内容
日常にある差別や偏見。どう考えれば、どうすればいいのかに応える待望の本!
差別的な行為、発言、あるいは偏見について、またハラスメントやいじめと差別との相違、アファーマティブ・アクションと逆差別、配慮しているつもりが差別になるというマイクロアグレッションなど、実際、日常で起きている差別や偏見について、どう考えていいのかわからなくなったら、立ち戻るところがようやく見つかった。
本書は「差別とはどういうものか」「差別はなぜ悪いのか」「差別はなぜなくならないのか」の3つの問いを通して、差別について哲学的に考えていきます。本書の基本的なスタンスは、悪質な差別をあたかも問題のない単なる区別かのように偽装しないこと、それと同時に、何でもかんでも差別と呼ぶような言葉のインフレに陥らないようにすること。
世界では盛んな差別の哲学だが、日本の哲学ではこれまで扱われてこなかった。本書は具体的な事例を使った日本では初めての差別の哲学入門書の決定版!!