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紙に描いた「日の丸」~足下から見る朝鮮支配~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,224p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史 |
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ISBN |
9784000615013 |
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商品コード |
1033767335 |
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NDC分類 |
221.06 |
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基本件名 |
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945) |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033767335 |
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著者紹介
加藤 圭木(著者):加藤圭木(かとう けいき)
1983年埼玉県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科准教授(朝鮮近現代史・日朝関係史)。『植民地期朝鮮の地域変容──日本の大陸進出と咸鏡北道』(吉川弘文館、2017年)、『だれが日韓「対立」をつくったのか──徴用工、「慰安婦」、そしてメディア』(共編著、大月書店、2019年)、『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(監修、大月書店、2021年)など。Fight for Justice 日本軍「慰安婦」問題サイト常任委員。一般社団法人希望のたね基金理事。
内容
植民地支配下の朝鮮でどのような暴力がふるわれ、日々の暮らしは変容したのか。人びとはどのように支配に抗い、破壊された社会関係の再構築をめざしたのか——土地の収奪や労働動員、「日の丸」の強制、頻発する公害とそれに対する闘争などを切り口に、支配をうけた地域とそこに暮らす人びとの視点から、支配の実態を描き出す。