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ピエール・ド・クーベルタン オリンピック回想録

ピエール・ド・クーベルタン  著

伊藤 敬  翻訳
日本オリンピック・アカデミー  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \3,520(税込)         
発行年月 2021年12月
出版社/提供元
メディア・パル
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784802110617
商品コード 1033863577
NDC分類 780.69
基本件名 オリンピック
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年01月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033863577

内容

本書は近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンが書いた文献をまとめたものです。
クーベルタンがいかにして近代オリンピックを提唱したか、そして彼が考えるオリンピックの理念とそのあるべき姿。国際オリンピック委員会(IOC)を設立し、1896年第1回アテネ大会の開催までの経緯と実態。ギリシャ王家との軋轢と第2回パリ大会開催における苦難と苦悩。アマチュアリズムにつての考え方、第一次世界大戦におけるオリンピック中止などについて、クーベルタンのリアルな思考が綴られています。
 本書はオリンピックの原点であるピエール・ド・クーベルタンの理念を知るための唯一の日本語資料であり、オリンピック研究者必読の一冊といえます。
監修は日本オリンピック・アカデミー(JOA)。
主なコンテンツ
・パリ会議とオリンピック競技大会の復活(1892)
・第一回アテネ大会(1896)
・ル・アーヴルでのオリンピックコングレス(1897)
・第二回パリ大会(1900)
・アメリカにおける第三回大会とロンドンのIOC総会(1904)
・文芸の召還(1906)
・第四回ロンドン大会(1908)
・ベルリンにおけるIOC総会(1909)
・アマチュアリズム(1909)
・第五回ストックホルム大会(1912)
・オリンピック二十周年(1914)
・戦争の四年間(1914~1918)
・第七回アントワープ大会(1920)
・第八回パリ大会(1924)
・オリンピア(1927)
・近代オリンピズムの哲学的基礎