丸善のおすすめ度
ひきこもりの真実~就労より自立より大切なこと~(ちくま新書 1621)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\990(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2021年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
253p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
---|
|
|
ISBN |
9784480074461 |
---|
|
商品コード |
1033968150 |
---|
NDC分類 |
367.68 |
---|
基本件名 |
ひきこもり |
---|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年01月3週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033968150 |
---|
著者紹介
林 恭子(著者):高校2年生で不登校になり、以来30代まで断続的にひきこもって過ごす。2012年から当事者活動を開始。全国で「ひきこもり女子会」を主催する他、メディアや講演を通して、ひきこもりについて当事者の立場から伝えている。現在、一般社団法人ひきこもりUX会議代表理事。他、新ひきこもりについて考える会世話人、東京都ひきこもりに係る支援協議会委員等を歴任。編著に『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』 (日本評論社)、共著に『ひきこもり白書2021』(ひきこもりUX会議)などがある。
内容
「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。二〇一六年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。これまで「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、貧困に苦しむ人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれに生きづらさを抱えている。ひきこもり女子会を主催する著者が、「ひきこもり1686人調査」や自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。