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学習障害のある子どもが第2言語を学ぶとき~限局性学習困難の概念・アセスメント・学習支援~
ジュディット・コーモス,
原 惠子,
貝原 千馨枝
著
緒方 明子,
品川 裕香,
柴田 邦臣
翻訳
竹田 契一,
飯島 睦美
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
224p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
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ISBN |
9784750352886 |
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商品コード |
1034033472 |
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NDC分類 |
378 |
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基本件名 |
学習障害 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034033472 |
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著者紹介
ジュディット・コーモス(著者):英国ランカスター大学教授、MA
TESOL Distanceプログラム長
第2言語学習者の言語活動やモニタリング過程に関して、言語力とワーキングメモリの果たす役割から研究している。特に、ディスレクシアのある学習者の外国語学習、指導者教育に関する研究成果は数多く、国内外で高く評価されている。現在、EUプロジェクトErasmus+EnGaGe Projectにも関わり、ディスレクシアのある学習者のための教材開発に従事している。
原 惠子(著者):上智大学大学院特任准教授
『ディスレクシア入門』(共著、日本評論社、2016年)、『言語発達障害学 第3版』(共著、医学書院、2021年)、『保育所・幼稚園・巡回相談で役立つ“気づきと手立て”のヒント集』(共著、診断と治療社、2020年)など。
貝原 千馨枝(著者):津田塾大学大学院国際関係学研究科後期博士課程
障害児向け「学びの危機(まなキキ)プロジェクト」英語チーフ(https://learningcrisis.net)。「社会的マイノリティとしての言語学習障害――第二言語としての英語学習からの再定義」(共著、『津田塾大学紀要』第52巻、2020年)、「障害児教育における評価・アセスメントとその方法――オンライン時代のためのDifferential Boost Hypothesisの再評価」(共著、『津田塾大学紀要』第53巻、2021年)など。
緒方 明子(翻訳):明治学院大学教授
「英語学習における特異な困難と指導法」(共著、『LD研究』第25巻第2号、2016年)、「発達が気になる子どもへの支援――幼児期を中心に」(共著、『教育発達学の展開――幼少接続・連携へのアプローチ』第2章、風間書房、2020年)など。
品川 裕香(翻訳):教育ジャーナリスト、(株)薫化舎取締役副会長・発達性ディスレクシア研究会副理事長
『怠けてなんかない! サードシーズン 読む書く記憶するのが苦手な子どもたちが英語を学ぶとき』(岩崎書店、2020年)、『働くために必要なこと:就労不安定にならないために』(筑摩書房、2013年)など多数。読み書き困難等発達課題のある児童の指導を行う薫化舎らんふぁんぷらざ統括責任者HP:www.kunkasha.com
柴田 邦臣(翻訳):津田塾大学准教授
『情弱の社会学――ポスト・ビッグデータ時代の生の技法』(単著、青土社、2020年)、『字幕とメディアの新展開――多様な人々を包摂する福祉社会と共生のリテラシー」(共編著、青弓社、2016年)など。障害児向け「学びの危機(まなキキ)プロジェクト」代表(https://learningcrisisi.net)など。
竹田 契一(監修):大阪医科薬科大学LDセンター顧問、大阪教育大学名誉教授
『図説LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導』(共著、文化科学社、2007年)、『高機能広汎性発達障害の教育的支援』(明治図書、2008年)、『特別支援教育の理論と実践Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ』(金剛出版社、2012年)など多数。
飯島 睦美(監修):群馬大学大学教育センター外国語部会長、教授
『多感覚を生かして学ぶ小学校英語のユニバーサルデザイン』(明治図書出版、2020年)、『特別支援教育の視点でどの子も学びやすい小学校英語の授業づくり』(明治図書出版、2020年)、『学習障がいのある児童・生徒のための外国語教育』(翻訳:Kormose, J & Smith, M. A., Teaching Languages to Students with Specific Learning Differences、明石書店、2017年)など。
内容
本書は、限局性学習困難(SpLDs:Specific Learning Difficulties)のある学習者の第2言語習得プロセスの概要を明らかにする。特にはリーディングスキルの発達、教育プログラムの有効性、言語適性、他言語におけるSpLDsの診断の4点から分析し支援法を示す。