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デューイと「生活としての芸術」~戦間期アメリカの教育哲学と実践~(プリミエ・コレクション 119)
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,249p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784814003907 |
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商品コード |
1034040654 |
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NDC分類 |
707 |
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基本件名 |
芸術教育-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034040654 |
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著者紹介
西郷 南海子(著者):1987年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て,2019年より大阪国際大学短期大学部非常勤講師。専門分野は教育哲学,美術教育。主な著作「A. C. バーンズとデューイの協働――バーンズ財団における⺠主主義のヴィジョンについて」(『日本デューイ学会紀要』第59号,2018年,日本デューイ学会研究奨励賞受賞),「ジョン・デューイの『子ども中心主義』批判――子どもの表現活動をめぐるM. ノームバーグとの論争に着目して」(『京都大学教育学研究科紀要』第65号,2019年),「タテカンの空間論――大学の縁に立つということ」(『世界』岩波書店,2019年),「世界大恐慌と連邦美術計画――1930年代アメリカにおける『万人のための芸術』」(『同志社アメリカ研究』第56号,2020年),「コロナ禍と『子ども文化』――パンデミックを生き抜く物語」(総合人間学会『コロナ禍を生きぬく,問いあい・思いやる社会を創造できるか』本の泉社,2021年)など。
内容
1920年代から30年代、教育・哲学・芸術の専門家たちが連携し合う稀有な時代、世界を襲う大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説く。