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ぼくはロヒンギャ難民。~差別され、迫害され、故郷を追われた人びと~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,540(税込)
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発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
166p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784772614900 |
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商品コード |
1034227666 |
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NDC分類 |
369.38 |
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基本件名 |
難民 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034227666 |
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著者紹介
小峯茂嗣(著者):NPO法人インターバンド代表理事。
1994年、ジェノサイド後のルワンダでの国民和解支援プロジェクトや、アジア諸国の民主化支援のための国際選挙監視活動、紛争経験国のファクト・ファインディング(実態調査)に、NGOとしてかかわる。
また大学教員として、紛争地域や平和構築の調査研究とともに、ルワンダ、バングラデシュ、タイ、東ティモール、韓国などの開発途上国や紛争経験国での海外実習プログラムを多数企画。これらのプログラムに参加した数多くの卒業生が、国連機関、開発援助機関、国際協力NGO、多国籍企業、国際報道などの分野で活躍している。
内容
ロヒンギャに国籍がないのはなぜ?
住んでいた村を焼き討ちにされたぼくたちは、
ミャンマー軍の監視網をくぐり抜け、
ジャングルに潜んでは逃避行をつづけました。
捕まると強制収容所に連行されるので、
いまも故郷には帰れません。
その昔、仏教国ビルマに移住したイスラム教徒の一群は、やがてロヒンギャと呼ばれますが、
国籍が与えられず、いまもミャンマー軍の迫害によって、難民になる悲劇をくり返しています。
アジアの民・ロヒンギャの人びとの悲劇は、私たちにさまざまな問題を投げかけています。