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アンゲラ・メルケルの東ドイツ~「劣化する社会」を生きる人びと~

川越 修  著

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価格 \2,750(税込)         
発行年月 2022年02月
出版社/提供元
ナカニシヤ出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 202p,15p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/ドイツ・オーストリア・スイス史
ISBN 9784779516245
商品コード 1034262672
NDC分類 234.075
基本件名 ドイツ-歴史-東西分裂時代(1945〜1990)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年03月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034262672

著者紹介

川越 修(著者):1947年生まれ。上智大学法学部卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。博士(経済学、同志社大学)。現在、同志社大学経済学部教授。専攻はドイツ近現代社会経済史。 主な著書に、『ベルリン 王都の近代』(ミネルヴァ書房、1988年)、『性に病む社会』(山川出版社、1995年)、『社会国家の生成』(岩波書店、 2004年)、『ワークショップ社会経済史―現代人のための歴史ナビゲーション』(共著、ナカニシヤ出版、2010年)、他。

内容

劣化し、崩壊していった東ドイツ社会。
そこで暮らしたメルケルは何を経験したのか。
「劣化する社会」のなかで、自らの信念に従って生きた人びとの思索との対話。



●著者紹介
川越 修(かわごえ おさむ)
1947年生まれ。同志社大学名誉教授。専門はドイツ近現代社会史。
主な著作に、『ベルリン 王都の近代――初期工業化・1848年革命』(ミネルヴァ書房 1988年)、『性に病む社会――ドイツ ある近代の軌跡』(山川出版社 1995年)、『社会国家の生成――20世紀社会とナチズム』(岩波書店 2004年)、『歴史としての社会主義――東ドイツの経験』(共編著、ナカニシヤ出版 2016年)、『明日に架ける歴史学――メゾ社会史のための対話』(共著、ナカニシヤ出版 2016年)など。

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