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抵抗と適応のポリトナリテ~ナチス占領下のフランス音楽~(叢書ビブリオムジカ)
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
276p,69p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784865592481 |
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商品コード |
1034270529 |
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NDC分類 |
762.35 |
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基本件名 |
音楽-フランス |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/04/02 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034270529 |
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著者紹介
田崎 直美(著者):専門は音楽学。近代フランスの音楽史、音楽社会学、文化政策史の研究をおこなう。
2001年、お茶の水女子大学大学院にて博士(人文科学)取得。2002〜05年、日本学術振興会特別研究員(PD)。財団法人花王芸術・科学財団第11回芸術文化助成(美術・音楽の研究部門)、第2回スミセイ女性研究者支援を獲得。
著書(共著)に『音楽教育実践学事典』(音楽之友社、2017)、上垣豊(編著)『はじめて学ぶフランスの歴史と文化』(ミネルヴァ書房、2020。「歴史の扉14 フランスの音楽文化」を寄稿)など。
現在、京都女子大学准教授。
内容
レジスタンスか、対独協力か……
脱出、潜伏、あるいは転向か──
ナチス占領下のフランスで、
音楽家はさまざまな生き方を選択した。
隠された音楽史を跡づける画期的研究。
第二次世界大戦期の4年間(1940-44)、ナチス・ドイツに占領されたパリでは、戦前以上に多彩な音楽活動が展開していた。
その裏には、「音楽」に政治的役割を強く期待したヴィシー政権の政策と、厳しい状況の中でしたたかに生き抜く音楽家たちの葛藤があった。
本書は、戦後多くの音楽家の心に傷跡を残し、これまで正面から語られることのなかった占領期フランスの音楽史を、当時の文化政策と各音楽家ごとのケース・スタディの両面から明らかにする。