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林業改良普及双書No.200 事例にみる 森林アメニティ―私たちの健康と森林―

上原 巌・高山 範理・竹内 啓恵  著

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価格 \1,452(税込)         
発行年月 2022年01月
出版社/提供元
全国林業改良普及協会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 300p
ジャンル 和書
ISBN 9784881384282
商品コード 1034287920
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034287920

著者紹介

上原 巌・高山 範理・竹内 啓恵(著者):上原 巌(うえはら いわお)
1964年11月20日、長野市生まれ。東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科造林学研究室教授。博士(農学)。日本カウンセリング学会カウンセリング心理士。
高山 範理(たかやま のりまさ)
1972年7月7日、埼玉県生まれ。国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所上席研究員。博士(農学)、博士(心身健康科学)。日本森林学会、日本心身健康科学会、日本森林保健学会理事。
竹内 啓恵(たけうち ひろえ)
1971年、東京都生まれ。博士(林学)。現在、樹づ木合同会社代表、一般社団法人全国森林レクリエーション協会研究員、東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科非常勤講師。日本カウンセリング学会カウンセリング心理士、産業カウンセラー。

内容

「森林アメニティ」とは、「森林のもたらす恵み」であり、人にとっては、「休養」「保養」「癒し」「リフレッシュ」など、幅広く「健康」によい影響を与えるものごとです。

本書ではこの「森林アメニティ」について、その概要や、森林浴を通じて心身を回復させる効果の最新の科学的な分析結果、森林散策カウンセリングの手法、森林アメニティを効果的に得られる方法など、事例をふんだんに用いながら紹介しています。

2020年以降、世界全体が新型コロナウイルス感染の猛威にさらされ、生活スタイルが大きく変わりました。その一方で、各地の森林公園などでは人々が賑わい、森林は人々にとっての安心の場として大きな可能性を持っています。

ポスト・コロナの森林の新たな可能性を創出するために、本書をぜひ参考にしてください。

目次