KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

コレクションとアーカイヴ~東アジア美術研究の可能性~

板倉聖哲, 塚本麿充  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \10,450(税込)         
発行年月 2022年01月
出版社/提供元
勉誠社(旧:勉誠出版)
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,500p,8p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784585370000
商品コード 1034297380
NDC分類 702.2
基本件名 東洋美術-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年03月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034297380

著者紹介

板倉聖哲(編者):板倉聖哲(いたくら・まさあき)
1965年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国を中心とした東アジア絵画史。
著書に『李公麟「五馬図」』(羽鳥書店、2019年)、『アジア仏教美術論集 東アジア4(南宋・大理・金)』(共著、中央公論美術出版、2020年)などがある。
塚本麿充(編者):塚本麿充(つかもと・まろみつ)
1976年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は中国絵画史。
著書に『北宋絵画史の成立』(中央公論美術出版、2016年)、『台北・國立故宮博物院―神品至宝』図録(共編、東京国立博物館、2014年)、『アジア仏教美術論集東アジア3(五代・北宋・遼・西夏)』(共編、中央公論美術出版、2021年)などがある。

内容

世界中に散在する東アジアの美術作品を体系的に捉えるためには、画像はもとより、その所在情報、そして、その作品を含むコレクションの来歴などを、アーカイヴとして整備し、研究のプラットフォームを作り上げていくことが不可欠である。
半世紀に及ぶ継続事業を経て、近年三編の完結を見た『中国絵画総合図録』は、その先駆的な営為として特筆すべきものである。
アーカイヴ構築のために先人はどのように考え、行動してきたのか。これからのデジタル・アーカイヴの時代にどのように対応し、展開していくのか。
東アジア美術研究を領導する豪華執筆陣による論考を収載、コレクションとアーカイヴの連環がもたらす最先端の研究視角を鮮やかに提示する。

目次