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公立文化施設の未来を描く~受動の場から提供主体への変貌に向けて~(文化とまちづくり叢書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
337p,7p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784880655253 |
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商品コード |
1034361098 |
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NDC分類 |
379.2 |
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基本件名 |
ホール |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034361098 |
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著者紹介
清水 裕之(著者):建築計画、都市・地域計画を専門とし、新国立劇場、東京芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場、世田谷パブリックシアター、愛知県芸術劇場、ゆだ文化創造館、石垣市市民会館など多数の公立文化施設計画に参画した。創造型施設の提案、舞台技術者の設計参加の必要性を説くなど、設計水準の向上に貢献。市民参加型の公立文化施設計画も多数コーディネート。著書に『劇場の構図』『21世紀の地域劇場』『新訂アーツ・マネジメント』など。
内容
昭和初期1929年誕生の日比谷公会堂を第1号に、戦後の高度成長期から現在まで、文化会館や文化ホールなどホールを中心に構成される「公立文化施設」は、その数を増やし、延べ施設数ではおよそ3,500館になった。しかし近年の文化ホールは、一部を除いて機能不全に陥っているという指摘は多い。蓄積されてきた制度疲労、経済停滞による資金不足など課題は多いが、何よりこれまでの貸館運営から脱却して、プログラム提供型機関へ生まれ変わる発想の転換が必要だ。著者はそう力説する。
本書では、半世紀にわたり公共文化施設の諸課題に取り組んできた著者が、公会堂からスタートした公立文化施設の成り立ちと歴史の解析を踏まえ、現在の諸課題の分析、次に未来に向けての施策と展望を豊富な実例と写真を交えながら3部構成で展開。コミュニケートする劇場が生み出す新しい社会価値、新たな公立文化施設のマネジメントのあり方を示す。