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綱島梁川の宗教哲学と実践(龍谷大学国際社会文化研究所叢書 第31巻)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,248p,16p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
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ISBN |
9784831863942 |
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商品コード |
1034384218 |
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NDC分類 |
161.1 |
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基本件名 |
宗教哲学-歴史 |
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個人件名 |
綱島/梁川 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034384218 |
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著者紹介
古荘 匡義(著者):1980年大阪府生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学文学部に学士編入し卒業。京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻宗教学専修修士課程および博士課程修了。博士(文学)。大谷大学文学部任期制助教などを経て、現在、龍谷大学社会学部専任講師。専門は現代フランスの宗教哲学、日本宗教思想、宗教学。綱島梁川以外の研究として、「ミシェル・アンリの「実践=哲学」」(課程博士論文、2015年)、『宗教を開く――宗教多元主義を越えて』(共著、聖公会出版、2015年)などがある。
内容
神への祈りと念仏
キリスト教と浄土教を「神子教」として重視した綱島は、同時に「神子の自覚」を宗教の本質と捉えて思想的に論じ「伝道」した。そして、明治思想界の一潮流を形成し、煩悶青年の固有の実践を導く――。
宗教の本質の探究と諸宗教の実践の間を往還しながら深化する綱島の宗教体験言説を、ポール・リクールの「証言」概念によって解明し、綱島を「日本の宗教哲学」の流れに位置づける。
《目次》
口 絵
凡 例
はじめに
Ⅰ 宗教思想の変遷
1 綱島梁川の信仰と思想の変遷
〈文献案内〉綱島梁川研究
Ⅱ 宗教哲学
2 信仰と理性的批評――「寸光集」以前の宗教哲学
3 宗教体験と宗教哲学――「寸光集」以降の宗教思想
〈文献案内〉綱島と明治の宗教哲学
Ⅲ 宗教実践
4 修養と祈り
5 伝道と宗教的共同性の構築
〈文献案内〉綱島と明治の宗教思想
Ⅳ 綱島梁川の宗教学的、宗教哲学的位置づけ
6 証言としての宗教体験言説
7 「日本の宗教哲学」における綱島梁川
〈文献案内〉綱島と現代の宗教学・宗教哲学
付録 綱島をめぐる人人
あとがき
参考文献
索 引