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流れゆく者たちのコミュニティ~新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフ~

阪口 毅  著

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価格 \3,080(税込)         
発行年月 2022年02月
出版社/提供元
ナカニシヤ出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 19p,335p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/都市・地域・農村
ISBN 9784779516467
商品コード 1034400239
NDC分類 361.78
基本件名 都市社会学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年04月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034400239

著者紹介

阪口 毅(著者):1986年、東京生まれ。2016年、中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は都市社会学、地域社会学。現在、立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科准教授。立川・砂川にて市民の手による資料館づくりに関わる。

内容

多種多様な人々が行き交う複層的「都市」を舞台に、人々が出会い、「祭」を形づくる――
自主的な「アジアの祭」と結節点としての団体「共住懇」への十数年にわたるフィールドワークの集大成。コミュニティ研究の新たな方法論から、ひととひとのあいだで生まれる繋がりと出来事の連関を描き出し、「場所」と結びついたコミュニティの今日的な在り方を考察する。







カバー写真提供=史 涵


●著者紹介
阪口 毅(さかぐち たけし)
1986年、東京生まれ。2016年、中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は都市社会学、地域社会学。現在、立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科准教授。立川・砂川にて市民の手による資料館づくりに関わる。

主要著作
「「都市コミュニティ」研究における活動アプローチ――大都市インナーエリア・新宿大久保地域における調査実践より」『地域社会学会年報』25、2013年。
『“境界領域”のフィールドワーク――“惑星社会の諸問題”に応答するために』中央大学出版部、2014年(共著)。
「「都市コミュニティ」の創発性への活動アプローチ――大都市インナーシティ・新宿大久保地区の市民活動を事例として」『日本都市社会学会年報』33、2015年。
『“臨場・臨床の智”の工房――国境島嶼と都市公営団地のコミュニティ研究』中央大学出版部、2019年(共著)。
『地球社会の複合的諸問題への応答の試み(中央大学学術シンポジウム研究叢書12)』中央大学出版部、2020年(共著)。

目次