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ロシア文学からの旅~交錯する人と言葉~(シリーズ・世界の文学をひらく 6)
中村唯史,
坂庭 淳史,
小椋 彩
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2022年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,239p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/その他の文学 |
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ISBN |
9784623094004 |
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商品コード |
1034469575 |
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NDC分類 |
980 |
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基本件名 |
ロシア・ソビエト文学 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2022年06月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034469575 |
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著者紹介
中村唯史(編者):2022年5月現在京都大学大学院文学研究科教授
坂庭 淳史(編者):2022年5月現在早稲田大学文学学術院教授
小椋 彩(編者):2022年5月現在北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院助教
内容
実体化する「境界」に抗して、さまざまな言語・民族・宗教が混在するロシア。その広大な風土のうえに、どのように文学が生まれたのだろうか。
民族や国家の枠組みを超え、交錯する人と言葉を軸に、ロシア文学の広がりと世界へのつながりを詳しく紹介する。各項目の冒頭に作品やテーマの鍵となる原文とその日本語訳を掲げ、最新の知見にもとづき『イーゴリ軍記』からドストエフスキーを経てアレクシエーヴィチまでの作家・作品研究とテーマ研究を見開き2頁で解説。本書は読者を、ロシア文学の「現場」に――その多様な作品・作家・事象へと誘う。「国民文学」の境界を超えて、「ロシア」を世界へ、「文学」を時代や状況へとひらく新しい入門書。