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アドラーを読む~共同体感覚の諸相~ 新装版

岸見一郎  著

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価格 \1,650(税込)         
発行年月 2022年04月
出版社/提供元
アルテ
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 189p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/精神分析
ISBN 9784434302718
商品コード 1034486065
NDC分類 146.1
基本件名 精神分析
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年05月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034486065

著者紹介

岸見一郎(著者):1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門はギリシア哲学、アドラー心理学。著書に『アドラーに学ぶ』『アドラーに学ぶⅡ』(ともにアルテ)、訳書にアルフレッド・アドラーの『人生の意味の心理学』『個人心理学講義』『生きる意味を求めて』『人間知の心理学』『性格の心理学』『人はなぜ神経症になるのか』『子どもの教育』『教育困難な子どもたち』『子どものライフスタイル』『個人心理学の技術Ⅰ・Ⅱ』(以上アルテ)、エドワード・ホフマンの『アドラーの生涯』(金子書房)などがある。

内容

フロイト、ユングと並ぶ心理学の巨匠アルフレッド・アドラーは私たちに何を語りかけているのか?共同体感覚に支えられた健全な優越性の追求を重視し、現代人の生き方に再考を促すアドラー心理学の全貌!                              一言の断わりもなく、多くのものが剽窃された人はアドラーをおいて他にあまり例を見ない。いわばアドラーの学説は「共同砕石場」であり、そこから誰もが平気で何かを掘り出してくることができる。(中略)本書では、アドラーの独自な点に焦点を当て、今日、教育や政治の場面で見られる諸問題を解いていくための鍵を見つけたい。共同砕石場から持ち去られなかったダイヤモンドの原石は固いけれども、これこそ読み解き理解するに値すると思う。――はじめにより

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