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ジャポニスムを考える~日本文化表象をめぐる他者と自己~
ジャポニスム学会
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315p,29p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784784220342 |
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商品コード |
1034494413 |
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NDC分類 |
702.06 |
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基本件名 |
ジャポニスム |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年06月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034494413 |
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内容
ジャポニスムとは、19世紀後半にフランス近代画家等が積極的に日本趣味や美意識を取り入れた文化現象を主に指してきたが、近年では「世界に向けて発信された日本文化」といった、越境的な時空で展開する日本文化表象および受容を広く示す言葉として流通し始めている。近代美術史や近代文学研究のサブフィールドとして捉えられてきたジャポニスム的な現象や表現、そしてその評価と批評には、今日のグローバルな文化における「日本」の座標を理解する有益な手がかりが多く含まれている。
本書の狙いは、日本の外からあるいは日本の外を意識してイメージされた「日本文化」を研究する問題点と可能性を、ジャポニスム研究をリードする学者らが提起することにある。