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オーガニック~有機農法、自然食ビジネス、認証制度から産直市場まで~
浜本隆三,
藤原崇,
星野玲奈
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,960(税込)
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発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
465p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/作物学 |
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ISBN |
9784806716365 |
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商品コード |
1034509346 |
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NDC分類 |
615.71 |
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基本件名 |
有機農業 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034509346 |
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著者紹介
ロビン・オサリバン(著者):ダートマス大学宗教学課程卒業。サザン・メイン大学大学院修士課程、およびテキサス大学大学院博士課程修了、Ph.D(アメリカ研究)。
現在、アラバマ州立トロイ大学歴史哲学部専任講師。
アメリカ史、アメリカ現代史、アメリカ文化史、アメリカ環境史などの講義を担当。
アメリカ文化史、環境史、農業史、文化地理学、ポピュラーカルチャー、食品研究、社会運動論などの分野に関心を寄せながら、
アメリカ研究学会、環境史学会などで研究活動を行なっている。
2015年に初の単著となる本書をカンザス大学出版局より刊行。学会誌などに書評が掲載されて話題を呼んだ。
浜本隆三(翻訳):1979年、京都府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。
同大学大学院アメリカ研究科(現グローバル・スタディーズ研究科)博士後期課程単位取得満期退学。
現在、甲南大学文学部英語英米文学科専任講師。専門は19世紀アメリカの文学と文化。
ASLE-Japan/ 文学・環境学会およびエコクリティシズム研究学会会員。
著書に『クー・クラックス・クラン』(平凡社新書、2016年)、『アメリカの排外主義』(平凡社新書、2019 年)、
単訳書にバーナビー・コンラッドⅢ世『アブサンの文化史:禁断の酒の二百年』(白水社、2016 年)、
共訳書にヴィクトリア・ヴァントック『ジェット・セックス:スチュワーデスの歴史とアメリカ的「女性らしさ」の形成』(明石書店、2018年)などがある。
藤原崇(翻訳):1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。
同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
同志社大学、近畿大学等で非常勤講師を勤め、2018年度より摂南大学国際学部専任講師。専門は英語学。
共訳書にフレッド・ミニック『ウイスキー・ウーマン:バーボン、スコッチ、アイリッシュ・ウイスキーと女性たちの知られざる歴史』(明石書店、2021 年)、
リチャード・フォス『空と宇宙の食事の歴史物語:気球、旅客機からスペースシャトルまで』(原書房、2022年)などがある。
星野玲奈(翻訳):関西学院大学文学部英文学科卒業。ミシガン州立大学大学院アメリカ研究プログラム修士課程修了。
同志社大学大学院アメリカ研究科(現グローバル・スタディーズ研究科)博士後期課程単位取得満期退学。
企業内TOEIC 研修や実務翻訳に携わる。現在、バンコク在住。
内容
高騰する化学肥料や、地球に負荷をかけない農業の在り方が注目される中で、
過去70年の米国のオーガニックの歴史をまとめた。
自然食品や有機農の虚像と実像、有機認証制度の発展や、
反体制運動としてのオーガニック、アマゾンが買収した有機スーパーチェーンなど、
農業者も、消費者もハッピーなオーガニックの在り方を描き、
これからの日本の自然食の在り方を浮き彫りにするタイムリーな1冊。
【主な内容】
化学肥料と農薬なしでの農業
自然に寄り添う暮らしとオーガニック
自給自足と全粒粉
農薬と農務省
オーガニック・デトックス
ファーマーズマーケット
ベジタリアン
エコラベル
他