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生態人類学は挑む<MONOGRAPH7> サバンナの林を豊かに生きる

杉山 祐子  著

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価格 \3,630(税込)         
発行年月 2022年07月
出版社/提供元
京都大学学術出版会
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,349p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784814004201
商品コード 1034518600
NDC分類 389.08
基本件名 文化人類学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年08月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034518600

著者紹介

杉山 祐子(著者):弘前大学人文社会科学部教授。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(地域研究)。主な著作に、『極限―人類社会の進化』(共著、京都大学学術出版会、2020年)、『地方都市とローカリティ―弘前・仕事・近代化』(弘前大学出版会、2016年)などがある。

内容

ミオンボ林があればどこへでも――。ザンビア北部、林の恵みで生きる焼畑農耕民ベンバ。女性のネットワークが基盤となる母系社会は世帯の垣根をこえ、離村や分裂も織り込んで林を自在に移動する。貨幣経済の侵入や農業の商業化政策、それらの変化をすべて組み入れてなお、樹上伐採と焼畑農耕を選びつづける彼らの「食物の道」。

目次