丸善のおすすめ度
挿絵でよみとくグリム童話(早稲田大学学術叢書 057)
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\4,400(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2022年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
382p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/ドイツ文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784657227010 |
---|
|
商品コード |
1034553141 |
---|
NDC分類 |
940.268 |
---|
基本件名 |
さし絵-歴史 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年07月2週 |
---|
書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/07/30、朝日新聞 2022/09/03 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034553141 |
---|
著者紹介
西口 拓子(著者):現職:早稲田大学理工学術院教授。立教大学兼任講師(2021年9月~)。
学歴:東京外国語大学大学院博士後期課程学位取得修了。博士(文学)。
職歴:2007年4月~2019年3月 専修大学(専任講師~教授)。
2011年4月~2012年3月 コブレンツ・ランダウ大学(ランダウキャンパス)客員研究員。
2015年10月~2016年3月 カッセル大学ドイツ語学文学科客員教授。
内容
1812年に『グリム童話集』の初版が刊行されて今日に至るまで、世界中でグリム童話の絵本が刊行されてきた。本書はそのうち19世紀初頭から1940年代にかけてドイツや日本で刊行された絵本を対象に、そこに掲載された多数の挿絵の分析を通じて、西洋の挿絵と日本の挿絵、グリム童話と森鴎外、「ヘンゼルとグレーテル」とアウシュビッツなどの意外な関係性を明らかにする。
美しく、資料的価値の高い挿絵をオールカラーでふんだんに紹介。グリム研究の第一人者による第一級のグリム論。