KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



書評掲載
丸善のおすすめ度

ナチス映画史~ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか~(ワニブックス|PLUS|新書 358)

馬庭 教二  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 1週間 
価格 \990(税込)         
発行年月 2022年06月
出版社/提供元
ワニブックス
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 309p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784847066740
商品コード 1034553242
NDC分類 778.2
基本件名 映画
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年07月2週
書評掲載誌 読売新聞 2022/09/04
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034553242

内容

フィルムに映っているのは、
今、また繰り返されている惨事――

2010年以降、現在にいたるまでヒトラーやナチスを
題材とした映画が多数制作、公開されています。
本書は、なぜこれほどまでに現代において
ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、
1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て
現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。

関連作品の中でも、
●大脱走
●サウンド・オブ・ミュージック
●愛と哀しみのボレロ
●シンドラーのリスト
●サラの鍵

など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。
ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。