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【MeL】人新世とは何か ―<地球と人類の時代>の思想史―
クリストフ・ボヌイユ,
ジャン=バティスト・フレソズ
著
野坂 しおり
翻訳
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価格
\11,616(税込)
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発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
416p,5p |
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ジャンル |
和書/理工学/地球科学/地質学、鉱物学 |
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商品コード |
1034617636 |
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NDC分類 |
455.02 |
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基本件名 |
地質学-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034617636 |
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内容
地質学では約12000年前に氷河期が終わり、現在の温暖な完新世が始まった。温暖な気候の下、人類は文明を発達させてくることができたが、産業革命以降の急激な大気中の二酸化炭素量の上昇によって気温が急激に上昇し、生態系に大きな影響を与えようになった。人類による新たな地質年代=人新世のである。人類の活動は、もはや後戻りができない一線を超えて地球を変えてしまった。完新世につづく、我々の新たな生存の条件“人新世”とは何か。その全貌を明らかにする。