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Kawaii経営戦略~幸福学×心理学×脳科学で市場を創造する~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784296113699 |
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商品コード |
1034653606 |
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NDC分類 |
336 |
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基本件名 |
経営管理 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034653606 |
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著者紹介
髙木 健一(著者):PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
京都大学理学部卒。香港科技大学 経営学修士(MBA)。ベネッセコーポレーションにてマーケティング業務、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、アクセンチュアにてコンサルティング業務を経験し、現職。業界を問わず企業の経営戦略やマーケティング、ブランディング、新規事業、人・組織などに関するコンサルティングを主導し、特に戦略起点、パーパス起点のマーケティング変革支援を得意とする。マーケティングおよびウェルビーイングを起点としたパーパス経営の実現に関するThought Leader(第一人者)としての顔も併せ持ち、PwC Japanグループウェブサイトにおける「幸福度マーケティングインサイト」や『日経ビジネス』など、さまざまなメディアを通して情報発信を行っている。2022年6月に立ち上げたグループ横断イニシアチブである「幸福度イニシアチブ(Happiness and Well-being Design Initiative)」をリード。本書では、「はじめに」、「第1章~第8章(対話的自己論のコラム以外)」、「おわりに」を執筆。
小巻 亜矢(著者):株式会社サンリオエンターテイメント 代表取締役社長、サンリオピューロランド館長、松竹株式会社 社外取締役
東京都出身。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1983年株式会社サンリオ入社。結婚退社、出産などを経てサンリオ関連会社にて仕事復帰。2014年サンリオエンターテイメント顧問、2015年サンリオエンターテイメント取締役。2016年サンリオピューロランド館長就任、2019年6月より現職。他に、子宮頸がん予防啓発活動「ハロースマイル(Hellosmile)」委員長、NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事、一般社団法人SDGsプラットフォーム代表理事。本書では、「第7章 Kawaiiが人と組織を変える」の対話的自己論のコラム、および、「終章 Kawaiiの力で世の中を幸せで満たしたい」を執筆。
内容
「幸せ」や「ウェルビーイング」をキーワードに企業のマーケティング活動を支援するPwCコンサルティングと、世界に通じる日本発の文化「カワイイ」を牽引するサンリオエンターテイメントがタッグを組み、「Kawaii」を活用した企業の経営戦略を解説する。両社は2021年に共同でKawaii研究所を設立。脳科学、幸福学の観点でKawaiiのメカニズムを分析し、ビジネスへの応用を研究している。
本書が題材とするするKawaiiは、ベビースキーマに代表される「安心感」や「癒やし」「ガールズトレンド」といった、いわゆる「カワイイ」だけではない。「きもかわいい」おじさんや「親しみやすい」キャラクター、さらに「気の毒さ」からにじみ出るかわいいなど、複雑で多義的・属人的な「Kawaii」の感情を扱う。
さまざまな感情で構成されるKawaiiは、幸福度を高め、人をポジティブにする効果がある。パーパス経営やESGが注目を集めるグレートリセットの時代において、企業活動の競争優位の源泉は「機能的価値」ではなく「感情的価値」だ。つまり、安心感や幸福につながるKawaiiという感情は、人の心を動かし、ビジネスを大きく前進させる可能性を持つ。
本書では、おもにマーケティングと人・組織戦略を解説。マーケティングでは、Kawaiiを取り入れた商品開発やブランド戦略、感受性によって顧客をセグメントし個別最適な消費行動を促す顧客戦略、ゲーミフィケーションの要素にKawaiiを活用したCX戦略などを紹介する。組織戦略では従業員の幸福度を高め、エンゲージメント、ウェルビーイングを向上させるKawaiiの効果を詳述する。